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詳細
  • Y様邸 新築工事
  • 玄関から待ち合いにかけて銅板屋根を葺いています。
  • 外壁には付け土台、付け柱を付け真壁調に見せています。
  • 和室のローカの外に縁台を設けています。
  • 和室の床には畳床と琵琶棚を組み合わせています。
  • 欄間は杉の柾目で、たれ壁は左官さんに丸く塗ってもらいました。
  • 障子は雪見障子になっていて、座ってお庭が見渡せます。
  • 階段の手すりは板に瓢箪(ひょうたん)をくりぬいています。
  • 下屋根は腕木を出し垂木を持ち出しています。
  • 月見台はヒノキ板の間に女竹をはさんでいます。
コメント
お施主様の要望で数奇屋建築の住宅という事で、和室は建具もすべて杉材で施工させて頂きました。
お庭には、腰掛待合も作らせて頂き、本格的な数奇屋建築になっています。

◆竣工 : 2009年4月
◆延床面積 : 182.08㎡/1F : 128.26㎡ 2F : 53.82㎡
◆主な外部仕上げ
├屋根/三州瓦 神漬 清箔色(下屋根 銅板 一文字葺き)
└外壁/シコク化成 弾性パレット ラフ仕上げ
◆主な内部仕上げ
├天井/クロス
├居間の壁/珪藻土塗り
└床/ラオス松無垢フローリング(厚15mm)
一戸建て